活動概要

なんだろう コドモーション

夢をもつ、かなえる、みつける

「子どもたちが夢を見つける機会の提供」それが、こども体育準備協会(KTJ)の活動テーマです。

第一章 『夢をもつことを知る』

どんな時代でも、子どもがのびのびと成長するには、“夢をもつこと”が大切だと思います。健康的な運動の場には小さな夢がたくさん落ちています。

たとえば、逆上がりができるようになる、跳び箱がとべるようになる…

運動が苦手な子には、むしろ夢ではなく避けて通りたいことでしょう。しかし、それが私たち大人の努力で小さな夢になりえると思うのです。

第二章 『夢をかなえる喜びを知る』

逆上がりができた、跳び箱がとべた、なわとびができた、絵を描いたら誉められた… なんでもいいのです。

体と五感を使う運動を通して子どもたちに“目標を達成する喜び”を知ってもらいたいのです。

「ひとつの喜び」は、確実に「ひとつの自信」へとつながり、次なる課題や問題に向き合おうとするチカラになるはずです。

第三章 『次の夢をみつけること』

運動を通した楽しさと喜びの積み重ねが、「がんばれば出来る」という有能感(※自分にも何か能力が備わっているという自覚)に成長します。子どもたちは、その自信をステップにして人生に前向きな第一歩を踏み出そうとするはずです。

『コドモーション』

私たち、KTJが作った言葉です。意味はこんなことです。

すべては、仲間の励まし・助け合いから。そこに自発的な行動が始まります。

夢をもつことを知り、等身大の自信を得ることができれば、子どもはきっと前向きな姿になります。

そして気付いて欲しいのです。そんな自分の姿を見ている“弟・妹”がいることにも。

彼らはきっとキミの真似をしようとするはずです。

そして、そんな“弟・妹”を見て、キミは何を想うのだろうか。

一歩前進することができた子どもは、きっと何かを想い、そして行動してみようとする。

「自分から進んでがんばってみる。」「年長の子が弱い子の面倒をみる。」

こんな願いを込めた、子どもたちの自発的な姿を描く言葉。

それが、『コドモーション』です。(※kodomo+motion)

もし、自分が目標を達成した後、自発的に歩み出てくれる子どもがいれば、そのときはひとつ役割を任せてみようと思います。子どもから子どもへ、伝えていくことがお互いの心身の成長にきっと役立つはずだからです。

運動嫌いの子が、「運動あそび」からはじめて、運動する楽しさと目標を達成する喜びを知る。やがて自信を持ち、自分が頼られる立場になることで、次なる夢や希望を見つけ出す。

もちろん、そこにはいろんな試練があるはずです。けれども、長い人生を生き抜くにはたくさんのエネルギーが必要です。その生きるためのエネルギー、夢や希望を獲得する方法を、ぜひ子どものうちに覚えてもらいたいのです。

団体概要

【名称】特定非営利活動法人こども体育準備協会

【内閣総理大臣認証取得】平成18年5月30日

【代表理事】田島 忠

【本拠地】埼玉県三郷市戸ヶ崎3208番地

【活動地域】全国

【業務内容】各種教室主催、出張指導、コンサルティング業務等

【設立趣旨】

わが国では、子どもたちの基礎的運動能力・体力水準は依然として低下傾向にあります。また急速な社会環境の変化の中で、子どもたちの確かな成長とより良い社会の発展のため、教育のあり方が模索されております。学力と同様に、道徳、体育など心身面の向上は一層の懸案事項です。

なによりも健康な成長の一番の基礎となるものが体育です。教育環境が向上し、競技力が進歩し、すばらしい記録が生まれ、国際的な活躍も注目されるようになった反面、平均にも達せず基礎の習得にも及ばない子どもが増えている現状があります。適切な対応がなされないままでは、子どもたちの将来にとって事態は深刻です。

いま必要とされるのは、アスリート育成を視野に置いた高度な英才教育とは反対側にある、個々の成長にかなう「スローな体育教育」ではないでしょうか。言い換えますと、それは「運動嫌い・運動音痴」を克服する教育のことです。

かつて保護者は、子どもの知育を大切にして学力の増進には熱心に取り組みましたが、「知・徳・体」のひとつであり、生きていく中でもっとも大切な気力とエネルギーのもととなる「体」育については、“子ども任せ”の状況がほとんどでした。たしかに限られた時間や様々な状況下では仕方がないことかもしれません。しかし、大切な子どもの教育で、とくに初期の段階で個人差の出やすい科目『体育(=運動)』において、子ども一人に悩ませ、解決できないまま、苦手意識やネガティヴな感情を抱かせることは、子どもの成長にとって決していいことではありません。「走れない、跳べない、投げられない」からはじまり、「跳び箱、鉄棒、マット運動」でつまずき、以来、自信を失くして運動やスポーツを回避しがちな生活を送ってしまう子どもは非常に多いのです。

このような子どもたちは、たくましく生きるための健康と体力を得られないばかりか、成長するにつれて無気力な生活パターンに陥ることが少なくありません。たとえば、いま社会問題となっている「不登校、引きこもり、ニート」などは、さまざまな要因が論じられていますが、こうした子どもに「運動が苦手な子」が多いというのも事実です。

私たちは、この身近で深刻な問題に取り組み、年少の段階において「運動嫌い・運動音痴」を克服する体育の機会を提供し、広く社会の理解・協力を得ながら子どもの健全育成を図るために、この協会を設立いたしました。

子どもの個性と能力に見合う適切な指導方法を研究・実践し、子どもたちが運動を通して、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する能力を身につけていくことができるよう、支援していきたいと思います。

また一方で、自分の子どもが運動嫌いなのに何も出来ていないという悩む保護者の声も多く聞かれるようになりました。そこで保護者が“体育の先生”となり、子どもといっしょに運動を楽しむことができるような方策の研究実践も必要と考え、同時に進めてまいります。それによって、親子間のコミュニケーションが活発となり、健全な親子関係・家庭環境の構築に寄与できれば幸いです。

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